「資産運用」は怖い!?
「資産運用」をしてみませんか?このような勧誘は誰しもがされたことがあるでしょう。しかしながら、多くの方が「資産運用」という言葉を聞くとハイリスク・ハイリターンのイメージを持っており、証券会社や銀行からの営業に対し、抵抗があるというのが現状です。
では、なぜ「資産運用」に抵抗があるのでしょうか?その答えは、ずばり「わからない」からです。実際私が証券会社に勤務していたころ、営業をしていた際によく言われたことが「わからないから結構です。」という一言です。その時私は、商品の営業をする前に、まずは「資産運用」についてきちんと説明する必要があるなと痛感しました。
預金だけだと損をしているかも!?
では「資産運用」の必要性、重要性について説明していきたいと思います。現在、「アベノミクス」の効果によって景気は少しずつ回復してきたと言われています。しかしながら、一般の人々が景気の回復を実感しているかというとあまりそのような声は聞こえてきません。給与がアップしたわけでもなく今までと何も変わらない、むしろいろいろな商品が値上げされてマイナスの影響があるという声もあるくらいです。
このような状況の中で、銀行などの預金しかしていない場合どのようなことになるのでしょうか?現在の預金金利をご存じでしょうか?なんと0.05%です(300万円以上1,000万円未満の定期預金3年満期場合)。仮に500万円預けたとしても、1年間で2,500円しか利息はもらえないのが現状なのです。この金額だと、電気料金の値上げや、ガソリン代の値上げなどの値上げ分には対応できなくなってしまいます。
単純にお金を預けているだけだと、せっかく景気がよくなってきたと言われているのに家計にはむしろマイナスで、損をしている印象すら持ってしまうかもしれません。
運用利回りの違いによる保有資産額の変化
ここで、少し難しい話をしたいと思います。「運用利回り」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?「運用利回り」とは、一定期間内に元々の資産からどのくらいの利益をあげたのかを表した指標です。たとえば、1年間で100万円を運用して103万円になった場合、利益は3万円なので、「運用利回り」は3%になります(わかりやすくするため税金は考慮していません。)
ここでは、「運用利回り」の違いによって将来形成される資産がどのくらい変わってくるのかを見ていきましょう。
下記のグラフは25歳から定年になる65歳まで毎月5万円ずつ積み立てをしていった場合、保有する資産額が「運用利回り」によってどのように変化していくのかを表したものです。
もちろん、毎年確実に決められた「運用利回り」で運用していくことは不可能ですが、「運用利回り」がわずか数パーセント違うだけで最終的な資産額が大きく変わってくることは一目瞭然です。
お金がないと「資産運用」はできないのか?
証券会社での営業時代、もうひとつ多く言われた一言があります。それは、「お金がないから結構です。」という一言です。多くの方が、「資産運用」という言葉を聞くと、何百万、何千万というお金を持っている人がするものというイメージが強いようです。はたして本当にそうなのでしょ
うか?
答えは「ノー」です。むしろ「資産運用」を行う必要性があるのは、お金に余裕がないと感じている人の方なのです。今保有している資産をいかに効率よく運用していくかが大切になってきます。
近年は、少額からでも「資産運用」できる商品が多くなってきています。大事な資産だからこそ、しっかりとしたリスク管理をしながら「資産運用」していく必要があるのです。つまり、すべての人にとって、「資産運用」は必要なのです。
商品を売るのが仕事ではない
「資産運用」の大切さを少しはわかっていただけたでしょうか?「資産運用」に興味を持っている方も、すでに「資産運用」を行っている方も、「証券会社や銀行などではすぐに商品を勧められて、本当に自分たちにとって必要な商品か、良い商品かわからない」と不安に思っている方は非常に多くいらっしゃいます。
そこで登場するのが篠原ライフパートナーズです。篠原ライフパートナーズは、商品を売ることが目的ではません。公平・中立な立場から、お客様一人一人にあった「資産運用」のアドバイスをさせていただきます。勧められた商品が本当に自分に合っているのか、今運用中の商品をどうするべきかなど、どんな悩みでも是非ご相談下さい。
こんな方にお勧めです!
- 「資産運用」についてもう少し詳しく知りたい方
- 「資産運用」を始めてみたい方
- 証券会社などから勧められた商品について聞きたい方
- ポートフォリオを見直したい方